日常生活4~父親の関わり~
意外かもしれませんが小学校の受験対策では父親の関わり方によってかなり差がつきます。
学校側は母親と子供が深い繋がりがあるということは当然だと考えています。
実際子供の面倒を見るのはほとんどが母親だと思います。
そして、どうしても母親は目の前の受験の対策に夢中になりペーパー対策ばかりやってしまいがちです。
小学校は机の上でできあがったカチコチの頭の子が欲しいのではありません。
当然バランスのとれた子供に来て欲しいと考えています。
そこで父親の出番となるのです。
はっきり言ってお受験のキーマンは父親と言っても過言ではないほどです。
お父さんはしっかりとお子さんと遊んであげてください。
動物園や水族館、登山や海水浴など、たくさんの思い出づくりをしてあげてほしいのです。
その思い出は願書や面接でも役立ちますし、絵画にも表れますので、かなり有利になるのは間違いありません。
しっかり遊んで、しっかり叱ってあげないと子供の中で家庭でのお父さんの存在がどんどん小さくなり、絵を描く時にお父さんが非常に小さかったり、中にはお父さんは一緒に行ってないからと描きさえしない子供もいます。
子供は正直です。
これが本番の絵画試験だったらどうでしょう?
学校は父親とのコミュニケーションがとれていないと判断しますよね?
父親は家族の大黒柱でなくてはならないのです。
小学校はその大黒柱を中心に出来上がった家庭に好感を覚えるのです。
忙しいお父さん方も多いかとは思いますが、時々はお子さんとしっかり向き合っていただければと思います。
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