日常生活9~右と左~
タイトルのままですが、お子さんは本当に右と左を理解していますか?
一見理解しているようであっても子供は混同しやすいものなのです。
ゆっくり考えればお箸を持つほうが右でお茶碗を持つほうが左となるのですが、咄嗟に出てこないのが子供なのです。
お受験ではこの『右と左』が非常によく出てくるのです。
例えば『右から2番めの動物はなんでしょう?』といった問題です。
ここで右と左を間違えてしまうと全く違う答えになってしまいますよね?
一緒に道を歩く時などに「次の角を右に行くよ」と声をかけてあげたり、入浴時などに「次は左手を洗おうね」といった具合に確認がてら体に染み込ませてあげると良いでしょう。
もちろん左右だけでなく上下や前後も重要になってきますので、お手伝いの時に「右の上から3段目の引き出しから◯◯◯を取ってきて」や「幼稚園では背の高さが前から何番目なのかな?」などと普段から会話の中に取り入れていくと色々な問題に対応しやすくなってくると思います。
ここでも親子間のコミュニケーションが大事になってきますね。
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