私立小学校とお金
私立小学校にはお金持ちが多いというのは本当なのでしょうか。
入学後の話になりますので、ちょっと気が早いかもしれませんが参考になればと思い、この話題に触れることにしました。
答えは『多い』といってしまっても良いと思います。
私自身、息子を某名門(?)私立小学校に通わせていますが、その学校では(詳細は言えませんが)当然のように別荘の話がでたりします。
もちろん偶然何度も耳にしただけかもしれませんし、別荘を所有していないご家庭のほうが多いとは思いますので、一概に言うことはできませんが、少なくともクラスに複数名、国内外に別荘をお持ちであることは確かなようです。
その学校に限らず、いわゆる伝統校では三代にわたって、その学校の出身者というパターンもあり必然的に裕福なご家庭が多くなる傾向にあるのではないでしょうか。
そしてご存知の通り、私立小学校では学費など諸々で年間約100万円前後、公立と比較して兄弟の多いご家庭も多く、中には4~5人兄弟というところもありますので、年間4~500万かかるということになります。
子沢山も私立小学校では裕福さの象徴といったところでしょうか。
何にせよ問題なく通わせるためには、最低でも年収1000万円程度は必要になってくると思います。
共働きなら全然問題ない金額ではありますが、お仕事をお持ちのお母様にはやや風当たりの強い閉鎖的なコミュニティですので、我慢が必要なこともあるかもしれません。
もちろん平均的な年収のご家庭も多くあるとは思いますが、周辺(祖父母など)のサポートを受けていることが多いのではないでしょうか。
そして他にもランチ会をはじめとした、お母様方の集まりの多い学校もあります。
学費の他にもそういった諸々の出費がありますので、お金持ちかそうでないかといった線引きは難しいにしろ、それなりに裕福なご家庭がほとんどということで間違いはないのではないでしょうか。
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