月齢考慮
小学校受験では幼児は生まれ月によって能力の差が著しく異なるため、月齢を考慮するという学校があります。
つまり、幼児期において4月生まれの子と3月生まれの子とではできることや理解力が全く違ってくるので、入学試験の内容や点数に差をつけましょうということです。
基準については公開している学校はありませんが、受験番号が生まれ月順になっている学校では難易度を調整していると思われますし、番号がバラバラの学校では多少の加減点があるのかもしれません。
ただ、一般的には、この月齢考慮を取り入れている学校では、早生まれのお子さんは有利と言われています。
学校側の視点から考えると、同じ点数なら当然成長余地の多くある、早生まれの子供が欲しいと考えるのは当然ですよね。
早生まれのお子さんがいらっしゃるご家庭では月齢考慮のある学校を志望校のひとつに加えるのも良いかもしれません。
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